こんにちは。
連日の新型コロナウイルス感染情報に少々疲れ気味のジャズヴォーカリスト、ヴォイス・ボディーメンタルコーチの 東かおる です。
感染防止策として手洗いなどは当たり前として、コロナウイルスに打ち勝つには、普段以上に睡眠をよく取るなどして免疫力を落とさない様にする事が大切ですよね。
そして何といっても、普段から免疫力をアップする為に運動をする事は、コロナ云々よリもっと大切。
という事で今回は、私が通いだして今年で5年目を迎える『カーブス』についてお話しします。
カーブスとは
かんたん筋トレ、有酸素運動を交互に行って、最後にストレッチ。
脂肪が燃えやすくなるよう設計されたプログラムで、たったの30分でも効果的だというもの。
現在は全国各地に2000店舗以上あり、発祥はアメリカで、1992年にゲイリー・ヘバンとダイアン・ヘバン夫妻によってテキサス州にて創立。
予約不必要で、さっと入って、さっと帰れるので、本当に30分で終了できます。
しかも主婦層や高齢の方も通いやすい立地が多いのも魅力で、私が通うカーブスは近所の商店街にあり、いつも買い物の前後に通っています。
流れとしては、
- 【筋力トレーニング】12種類の油圧式マシンを30秒ずつ ⇄ 【有酸素運動】ボードで30秒ステップを繰り返す。途中心拍数を測り、コーチに伝える。
- 場所を変えプログラムされたストレッチをして終了
という何とも明瞭明確な30分。
入会しての変化
そもそも私は昔から肩こりがあり、特に歌唱には不向きな体質だったので、新しいジムを見つけては入会退会を繰り返していて、なかなかジム通いを持続できずにおりました。
そんな時、歌の生徒さんで女優業をされている方が健康的に減量も成功され生き生きとされていて、聞けば「カーブスに通っているんです。」と。
実は私もカーブスには入会する前に1度見に行ったことがあるのですが、自分の母親よりも目上の方が沢山来店して楽しくエクササイズされていた光景に馴染めず(一種のカルチャーショック)、断念したことがありました。
私と同年代の生徒さんのその一言で入会を決意しました。
入ってみれば、「なんでこんなに重たいマシンを、70代の方がスイスイ動かせているの!?」「えっ、私の後ろの方、80代だって!?お肌艶々!!」というやはりカルチャーショックと共に、ここではまだまだ若輩者の私も頑張ろう!と思える様になりました(笑)。
そして実際に通ってみて驚いた事に、
- 肩こりがなくなった
- 身体が軽くなった
- 体力が付いた
- 風邪を引かなくなった
という変化がありました。
なかなか仕事しながらだと頻繁には通えないのですが、週に2回を目標にしています。
タンパク質と免疫力
筋トレをすると体温が上がり、免疫力がアップします。
ちなみに、コーチからこういった話を聞きました。
体温が1℃下がると、免疫力が30%低くなる。
体温が1℃上がると、免疫力は5〜6倍高くなる。
それから、毎回カーブスに行くとコーチに”たんぱく点数”を聞かれるんですね。
なにかというと、昨日1日で口にしたタンパク質成分を数値化し計算したものです。
例えば、手のひらいっぱいの肉は3点、卵Mサイズ1点etc…
目指す点数は12点。
これがなかなか難しいんです。。。
タンパク質は筋肉づくりのためにも大切な栄養素ですが、ウイルスや細菌などの外敵から身を守る抗体の主成分でもあるため、免疫力を高めるためにも有効だそうです。
さらに、タンパク質は、爪、髪、肌、骨などを構成する成分であり、美容と健康に欠かせないため、特に女性にとって積極的に摂取したい栄養素なんです。
もちろん、声を司る声帯も筋肉ですので、タンパク質はボーカリストにも重要です!
ちなみに、私が通うカーブスに通われている方は、筋トレ後にプロテインを飲まれている割合が多いと感じます。
きっと成果も違うのでしょうね。
まとめ
私は体が資本のボーカリストですので、健康の為に継続して通えているカーブスは今となってはなくてはならないものになっています。特に演奏前は必ずカーブスで体をほぐして発声練習とその日の演奏に向けての準備を始めています。
また風邪が大敵のボーカリストですが、カーブスのプログラムで免疫力がつき、殆ど風邪を引かなくなり私のボディーコンディション作りには欠かせないものになりました。
女性の方、ボーカリストの方、ぜひオススメです。
※あいにく現在は新型コロナウイルス感染予防対策として全国休業されています。3月16日から営業再開見込みだそうです。
写真は、休業前に急いで行った時の模様。