ジャズボーカリスト 、ボーカルコーチの 東かおる です。
今日はジャズを歌う時に実は最も必要な
譜面について
のお話です。
ジャズを歌うとは
- ミュージシャンに演奏してもらうためには譜面が必要
- 自分の声にあったキー(調)で曲を歌うことができる
- その場合、移調した譜面が必要
- ミュージシャン人数分のコピー譜が必要
ジャズボーカル において
『譜面』がないと歌いたい歌すらまともに歌えないのです。
しかし言い換えると
譜面さえあれば歌いたい歌を歌えるのです。
私自身ジャズに出会って25年が過ぎようとしていますが
これまで『ジャズボーカル譜の正しい書き方』
について教えてもらったことはありませんでした。
見様見真似で
その都度ミュージシャンの反応を見ながら
毎回書き換えてきた経験があります。
譜面は『現場で学ぶもの』
という認識に近かった気がします。
そしてもちろん沢山学んでも来ました。
が
ジャズボーカル スタート時に譜面の書き方を知っていば
「そんな回り道をせずに済んだのに!」
「無駄な労力は要らなかったのに!」
と今となって痛感しています。
ジャズボーカル レッスンをしていて常に思こと
- 譜面の重要性を伝えているものの、貴重な1レッスン中でその十分な時間を取れない
- せっかくなら譜面の概念を体系立てて学んで欲しい
- 移調譜作成に必要となる理論知識を付けて欲しい
- コードの書き方を知って欲しい
- 譜面はミュージシャンとの”架け橋”だと知って欲しい
- 譜面は”自分が気持ちよく歌うためにあるもの”だと知って欲しい etc…
そういった気持ちが膨らみ続けていました。
もちろんその都度レッスンではお伝えしているものの
限界がありました。
そこで今年から『講座スタイル』レッスンをしており
4月からは念願の【譜面の書き方講座】を開催することとなりました!
ジャズ作編曲家の枡田咲子さんに講師をお願いし
神戸市・甲南山手の素敵ライブスペースで行います。
譜面の書き方講座
キレイな譜面!
移調もバッチリ!
必ず正しい譜面が書けるようになる!
譜面作成ソフトに頼らず、あくまでも手書きにこだわり
誰もが正しい譜面を書けることを目的とします。
譜面のプロ・作編曲家による2日間講座
楽譜の書き方を1から学びたい方。
音楽理論に基づいた正しい移調譜の作り方を学びたい方。
音楽理論が分かることにより移調が簡単に。
誰が見ても分かりやすい正しい譜面が書けるようになります。
こんなお悩みはありませんか?
✔︎ なんとなく譜面は書いているけど、正しいのかどうか分からない
✔︎ なんとなく譜面ソフトで書いているけど、正しいのかどうか分からない
✔︎ 移調となるとさっぱり分からない
✔︎ 移調時の臨時記号やコードの書き方が分からない
✔︎ 縦線やリピートマークの書き方が分からない
✔︎ 譜面はいつも人に頼んで作成してもらっている
✔︎ セッションやライブで譜面のダメ出しをされる
✔︎ そもそも譜面を書いたことがないetc…
子供の頃の音楽教室?




対象者
- 自身のレパートリー譜面を作成する、特にジャズボーカリスト
- 正しい譜面の作り方を一から学びたい方
- ブラッシュアップしたい方
- 音楽理論に基づいた正しい移調譜の作り方を学びたい方
- いずれは譜面ソフトで作成したい方
- 経験・楽器は不問、ご興味があればどなたでも!
内容
- 第1講:五線紙と音符の書き方
・五線紙の概念について
・音符の書き方
・譜面の書き方
・コードの書き方(エクステンション等を含む)
・縦線、リピートマークについて
・メロディー譜面を書くワーク
・英語詞を譜面に書くテクニックetc…
・質疑応答第2講:移調の仕方
・理論
・コードの移し方
・臨時記号の修正の仕方
・移調したメロディー譜面を書くワーク etc…
・譜面作成ソフトについて
・質疑応答
日時
会場
講師
◉枡田咲子 web
ジャズ作曲家・ピアニスト
神戸生まれ。甲陽音楽学院コンテンポラリーミュージック専攻卒業後、ジャズ名門バークリー音楽大学に編入。
同大学ハーモニー学部からAlex Ulanowski Award を受賞し、ジャズ作曲専攻を首席で卒業。(2003年)
ブリュッセルジャズオーケストラ主催の国際ジャズ作曲コンペティションで自作曲(Under the Rose)が優勝、オーディエンス アワード受賞。ゲントジャズフェスティバルで同オーケストラを指揮する。(2009年)
イタリア サルデニヤジャズオーケストラ主催の国際ジャズ作曲コンペティションで自作曲(Again)が入賞。同オーケストラが演奏。(2010年)
現在、作編曲活動のほか、神戸甲陽音楽&ダンス専門学校とコンピュータ総合学園神戸電子専門学校の非常勤講師として勤務。
◉東かおる web

持ち物 注意事項
- 筆記用具 [鉛筆、消しゴム、フリクションペン、定規など](五線譜に実際に書き込むワークをするため)
- 紙を挟む厚めのバインダークリップボード
※写真参考
(会場の机に限りがあるため膝上でも描いていただけるように) - お飲み物(4/3は会場で飲み物の販売は致しておりません)
- ワーク用の五線紙はこちらでご用意致します
受講料
・【一般3/21以降】2回講座 14,000円
・【早割3/20まで】2回講座 13,000円
【キャンセルポリシー】レッスン前日/当日:返金不可
※お支払いはクレジットカード、銀行振込がございます。
お申し込み
※お申し込み時は、PCメール、gmail、yahooメールはじめとするフリーメールをお勧めします。
そしてお手数ですが、もしauやdocomoなどの(携帯の)キャリアのメールでご登録の方は、
携帯にパソコンからのメールを受け取る設定を、よろしくお願いいたします。
※お申し込み後に届かない場合は迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。
それでも見つからない場合はお問い合わせください。
kaoruazuma@reservestock.jp
※ご記入いただいたメールアドレスなどのプライバシー情報は厳正に管理いたします。