Born Free 2022年1月18日
昨年夏以来のあの興奮から半年後。
ベースの甲斐くんがドイツから帰国。
ドラムの清水くんがもうすぐNYへ戻る。
ピアノは牧さんに。
サックスはあの山本くん。
といった強者メンバーでのライブでした。
やっぱり、すごい・・・!
宇宙が見えて、一日経った今日、地球へ戻って来た感じ、笑。
ヤバイ、この感じ、ゾクゾクする!!
誰が欠けても実現不可能な音。
大きな視点で音楽を捉えられるメンバーに支えられ、私はもう無我夢中!
10年振りに出して来たあのオリジナルの「シーラカンス」を1stステージ最後に歌い終えたものの、まだ海底付近で音と浮遊していたので現実に戻れず「ふぇ〜〜」ってなっていました、笑。
みんなの音は私をフニャフニャにさせてしまう・・・🤣
これだから、音楽は止められない!
この日、小雪の舞う寒い神戸でしたが、遠くからもお越しいただきました。
そして敬愛するクリエイティブ・ジャズシンガーの方々もたくさん来てくれて、本当にうれしかったです。
私のドキドキをシンガーのみんなが一番分かってくれたはず。
みんなで写真を撮り忘れたのが残念でした😭
この日、「”外タレ”のライブみたいでした。」
とご感想をいただいたのですが、外タレ!?たいそう気に入りました、笑。
考えてみたら、メンバー全員が欧米でジャズを学んだり演奏活動していたので、まんざらでも無いかも。
もうどこに居ようが「この瞬間=moment」を自分の音で演奏しているミュージシャンだもんね。
なんで、国や人種は一切関係ないです。
私も常にそんな気持ちで歌っているし、今後もそうでありたい。
だから人と比べられようが、知ったこっちゃない。
話は外れたけど、甲斐&東の双方リーダーライブ、やっぱりスペシャルになりました!
次回はドラムの清水くんが一時帰国した時かな?
首を長くして待っておきます。
お越しの皆さん、Born Freeさん、ミュージシャンのみんな、どうも有難うございました!
撮影会?でみんなどこを向いたら良いか分からない微妙さがまたいいw
Tさんのも拝借。ありがとうございました。
メンバー
山本昌広 sax
牧知恵子 piano
甲斐正樹 bass
清水勇博 drum
セットリスト
1st
- Palhaço (Egberto Gismonti)
- Close To You
- What A Little Moonlight Can Do?
- Prelude To A Kiss
- シーラカンス (東かおる)
2nd
- Butterfly (Herbie Hancock)
- Night And Day
- Norwegian Wood
- Sky Blue (東かおる, Jesse Forest)
- Aquelas Coisas Todas (Toninho Horta)EC. Ribbon In The Sky